ジェネリックPINLOCK®️RUNWIND くもり止めシート。

バイク

先日購入したジェットヘルメット(ZENITH YJ-17)にはシールドにPINLOCK®️シート用の突起が設置してあります。ですが純正ピンロックシートは購入せずAmazon経由で社外くもり止めシートを購入しました。

理由は純正の半額以下でレビューが良かったから。あと、防曇範囲も純正より広そうだから。

Amazonでポチったあと、1日で届きました。ポスト投函で受取りも楽々

【使用感】

ちゃんと貼れて、透明に向こうが見えて、変な反射や歪みもなくて、何より曇らない。あれ、これPINLOCK®️と同じじゃね?(PINKLOCK®️シートは数年前にSHOEI GT-AIRで使用。)

*ただしメガネがすごい勢いで曇ります。

【インストール】

対応ヘルメットは国内3大メーカー(Arai、SHOEI、OGK)なのでだいじょうぶだろうか。実質世界NO.1のHJCのOEMだし大丈夫なのではないかと内心そわそわ。そんな心配していたインストールですがこんな感じでした。

まずは開封して内容物確認。曇り止めシートのほかにインストールキットがたくさん。説明書は簡潔ですが図もあるのでわかりやすいです。読みたくなくなるタイプの説明書ではないです。

スマホの保護シートキットを流用したアイデア満載商品。右下にあるスポンジはホテルにあるボディスポンジ。

本来は右下のボディスポンジでシールドを洗ってくれとのことでしたが、今回は新品のシールドに取り付けたので、使用せず。

次に貼付け台紙を使って貼付け位置を決めます。シールドのパッキン下端から曇り止めシート上端までを10mm以上空けて設置せよとのこと。シールドの純正ピンをぎりぎり避けた位置にしました。その後、ヘルメットをかぶって、貼付け位置を確認。うん。目の前は全部貼付け台紙だ。ヨシ!

ちなみに、貼付け台紙の内側には中心線が描画してあります。が、シールド側にはそんなものないので完全な中心はかはわかりません。でも便利な工夫だと思います。おおよその位置決めには便利でした。位置が決まったのでシールド内側の貼付け面を清掃していよいよ貼付けです。ちなみにYJ-17のシールド取り外しですが、SHOEIと似ていて、ラッチを抑えて回すだけという簡単な方法でした。

くもり止めシートはよくできたシップのように剥離フィルムに工夫があって、中心から剥離できます。途中で粘着面に触れたりせずに正確に貼付けできました。くもり止めシートには顔側にも保護シートがあるので最後まで汚れや傷つくこともありませんでした。

シールドを ヘルメット本体に組み付けて仕上がりを確認してニンマリします。

試しに着用してみるとクリアな視界で満足です。しかし、各部を確認すると、シールド開閉時に曇り止めシートがヘルメットパッキンと干渉してしまうことがわかり、青ざめました。

また純正PINLOCK®️シートを設置する用のピンをぎりぎり避けた配置にしたつもりでしたが、実際には干渉してしまい、くもり止めシートに力がかかっているのか、視界の隅の方でシールドの曲率に従っていない部分もあるようです。

ただ、埃の噛み込みもなく綺麗に貼れていてので、これで様子を見ることにします。しかし、ここで疑問が。ただでさえヘルメットと干渉している粘着面、安定するまで置いておいた方がいいのかな?

ということで、サポートに連絡。1500円以下の製品にサポートがあるって素晴らしい。。。返事はすぐに帰ってきて、すぐに使ってOKとのことでした。

作業後に連絡したところ、すぐに返事が来ました。

これでヘルメット購入時に心配していた、シールドのくもりも解消。SHOEIのGT-AIRを使っていた時の経験で、メガネが曇るので、メガネ用くもり止めを買おうと思ったら、昔使っていたくもり止めが今は販売していないようです。さて、どうしたものか。

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