リアにそろえてエンジェルスクーターに交換
筆者のGROM、数年前の納車からのBATTLAX SCもいよいよ寿命。先日リアのみ先に交換した。交換したタイヤはピレリのエンジェルスクーター。皮むきも終わり、新タイヤに慣れたころにフロントも入荷の連絡があったので交換。フロントとリアを別々に交換したからそれぞれ単体で違いを感じられると思う。
皮むきレビュー
お店から帰る前に記念撮影。担当のメカさんと少し談笑。この日はこの後雨予報だったので慎重に変えることに。
絶対評価はできないと思っているので直前まで使用のBATTLAX SCと比較してレビューする。
乗車して最初に感じたのはハンドリング。やや軽快になったけどバトラックスの新品の時の方がヒラヒラしていたと思う。倒しこみは重くはないけど少し意識的に入力する感じ。どこかでパタンと倒れたり、途中からぐいぐい曲がっていく感じはなく穏やかな反応だと思った。帰るまでにスリップすることもなく帰宅。段差で跳ねたり暴れることもなく、濡れた路面でヒヤッとすることなく走れた。あとは横方向の溝の多さか、押し引きするとタイヤの転がる音がする。別にうるさいほどではない。(前に乗ってたメッツラーロードテック01は明らかにヒューンと音がしてた。)チェーンノイズやエンジンサウンド、キーホルダーの揺れる音の方がよっぽどうるさい。
新品トレッド深さを計測しておく
フロントとリアどっちが摩耗が早いかなど、興味があるので新品(だいたい100km走って皮むきが終わった)時点でトレッド深さを計測しておく。相変わらずノギスで計測。リアより浅溝だけど、溝が多いから排水性高いだろうか?
センター、エッジ、その中間の3か所で測定。一番深いのはセンター溝で約4 mm。ちなみにタイヤ幅は113 mmだった。少し細いけど、これから乗っていくと膨らんだりするのだろうか。
センター部 | センター ~ エッジ中間 | エッジ部 |
4.1 mm | 3.9 mm | 3.5 mm |
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