GROMのミラーが見づらいので交換した

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タケガワポリゴンミラーでも見づらい

グロム、中古で購入した時からタケガワポリゴンミラーに交換済み。それでも見づらい。腕を内側に畳んで、頭を動かしてやっと後ろが見えるくらい。純正が見づらいと言われていたけど、定番の社外品でもこんなに見づらいとは。。。と思いつつずっと乗ってた。どんなミラーにすれば見えるようになるかもわからなかったし。

ボロくなったので交換

と言いつつ、ミラーの付け根がボロくなってきたのと、Youtubeでかっこいい映像を紹介している四国のGROM乗りのミラーがかっこいいのでそれを真似してみることにした。

思ったよりも重たいミラー

商品到着して感じたのが重い。ミラーってこんなに重たいのか?と思いながら開封した。取り外すミラーはアーム部が中空パイプで軽く作ってあるのに対して、ナポレオンミラーはダイキャスト製だから重たい。加えて関節が2つ、ミラー調整もボールジョイントなのでそりゃ重たくなるわと納得した。

調整したら緩む

ひとまず取り付けて調整したのだけど、アームを動かすとボルトが緩む時がある。特に左のミラーはミラー自重でかかるトルク方向が根元の関節の固定ネジの緩み方向と同じ。調整してしばらく乗ると、低下した軸力+振動でミラーが緩む。最終的には左手の上に着地。

あと、雌ネジの精度が低そう。固定するときにネジ山あってないのか?と思うくらい抵抗感がある。もちろん付属のボルトにネジロック剤は塗ってない。

対策としてボルトの軸力が出やすいようにスレッドにグリスを塗って、それからノルトロックワッシャーも挟むことにした。ノルトロックワッシャーってのはこれ。高かった。360円くらいだったかな?

グリスはスレッドだけでなくて座面にも塗ることにした。塗装が剥げてたので塗ったけど、ミラー回っちゃうかも。

ノルトロックワッシャー思ったよりも厚みがあってミラーが少し前に出るし、目立つかと思った。側面を黒く塗っておけばよかった。乗ってしまうと視界には入らない。

あと、納車時からついてたハンドルカバーは邪魔だったので外した。

抜群に後ろが見えるようになった

交換してぐりぐり動かしてミラー位置調整。関節が多い分、調整もしやすい。ミラーの大きさなのか曲率なのか、映る範囲も広いし、自分の体の映り込みも減って格段に後ろが見やすくなった。まぶしさをカットする特定の波長をカットする機能はまぁ良い。まぶしさが低減されるけど、夜はどうしても暗く映る。見えないって程ではない。あとは信号待ちでミラーがブルブル震える現象は解消した。重たさの影響なのかハンドルの振動も減った気がする。

重くなってハンドリングに影響は出たのか?

ハンドルが重くなってふらつきや振動が減ったのでは?くらいに思っている。ハンドル操作自体は重くなった気はしないけど、コーナリングに影響は間違いなく出た。バイクの高いところに重いものを付けたからか、バイクを寝かす・起こす動作がワンテンポ遅れるように感じる。交差点を小さく回りたいときに倒すのが遅れる。倒れてから起こすのが遅れる。なので大回りからの巻き込みといった感じの軌跡になる。クランク状の路地は切り返しが遅くなったように思う。意識的にハンドルを切って回ると今度はハンドルの重さで安定している感じも加わってうまく回れる気がする。タイヤをピレリのディアブロスクーターに変えてからバンクが増えた気がしていたので、ハンドルを切るようになったのはちょっと喜ばしい。

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