GROMにHONDA ULTRA G3を入れて2000km以上走った結果

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劣化を感じさせないけどオイル抜いてびっくり。

GROMのエンジンオイルをHONDA純正オイルG3に交換した。使用期間は11月~1月。とても暖かい時期もあったので秋~冬の使用と言って差し支えないと思う。

G3に変更した理由は以前乗っていたバイクでのフィーリングがとてもキモチ良かったから。エンジンがスムースに回る感覚とシフトフィーリングが良かったから。思い出補正があるかと思って試したけどシフトフィールは最後まで良好だった。2150km 走ったところでオイル交換することに

写真で見て驚くのはドレンの開閉ができることの便利さ。エコオイルチェンジャーつけてればエンジンまわりこれだけ汚くても清掃しなくてOK

オイル抜いてびっくり。思ったよりも黒かった。見た目の汚れでオイルの劣化は判断できないっていうけど思ったよりも黒いな。向こうが見えない。エアフィルターを交換してオイルに混入するダスト量が増えたとかあるのだろうか?

それからびっくりしたのが水っぽいものが浮いていた。そりゃガソリンが燃えれば水と二酸化炭素になりますけどオイルドレンから出てきますかね?乳化剤の仕事の許容量超えたのだろうか。普段はブリーザードレンの水は容量の半分から1/3くらい。

ちなみにオイル乳化が持病と言われるグロムだけどこの個体の場合はこの量が普通。泡っぽさもあるから消泡剤も限界かと思った。あぁだけど普段からこんなもんだ。と気づいてG3特有の症状というわけでもないことに考えを巡らせてた。

すでに下の方は清掃済み

今回の補充にはまたG3を入れた。前回少し少なすぎるかな?と不安になったので今回はレベルゲージの半分くらいまで入れておく。

再始動したら少しだけアイドリングが低下した。クランクケース室の空気容量が減った影響だろうか。

交換前は劣化を感じなかったけど交換後は振動が僅かに減り、スムーズさ、シフトフィールのなめらかさが向上したような気がする。

冬の間はG3を使う予定。次は1800kmくらいで交換してみようかな

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