ダウングレードしたプラグはどうなったか
筆者のグロム、中古購入時にはNGKのイリジウムプラグ(motoDXじゃない方)が装着されていた。約16000 km使用後に無知無学の筆者によって交換。交換したプラグはノーマルプラグの標準熱価(イリジウムは1番手冷え型が装着されていた)。
夏に交換して約5000 km使用。夏から冬にかけて約半年使用した。最初エンストしやすいと思ったけど、気のせいだったと思う。秋に生活環境が変わって毎日乗らなくなったし、寒くなったけどエンジンもセル一発で始動する。焼け型の番手に変更したからかはわからない(去年の冬とオイルが違う)。ひとつ気になったのは、冬のエンスト時に再始動するときのセルを回す量が増えたのでかぶりやすい or 失火しやすいのかもしれない。同時にアイドルアップしている時間もアイドルアップ量も減った気がする。オイルをヤマプレからHONDA ウルトラG1に変えたからだろうか。
プラグは1年前と比較して1割ほど値上げしているけどそれでも約\500/PCと安い。通常品でいいんじゃないか?というのが筆者の感想。別にチューニングエンジンとかじゃないし。例えば夏だけ番手変えるとかして楽しんでいいかも
筆者はそもそも倹約のために自家整備を始めたが本末転倒であることは認識している。
点検
プラグを取り外して目視点検。写真に撮って拡大するとプラグのエッジも良く見える。スマホのカメラのエフェクトでエッジが強調されてないといいけど。
まずはプラグキャップを外してコルゲーションを確認。きれいな状態。
ちなみにネジ山を壊すのが怖いので洗車してから取り外し。
外したプラグを点検すると真っ白に焼けていた。自分の見ている自動車イジリyoutubeチャンネルの人がFI車は焼け色は真っ白でいいと言っていたので安心。と思ったら外側中心電極を挟んで反対側はキツネ色になっていた。ノーマルプラグに変えたからなのか、燃焼室内での電極の向きの影響なのか、熱価を変えたからなのか原因は不明。もう少し乗ったらまた点検しよう。
ちなみにきつね色側なのが燃焼室中心側になる。そういえばきつね色になる理由が良くわからないし、この状態を説明できる仮説は特にない。時々点検しながら様子見るか、またプラグ交換して実験してみよう。外側電極削ったら性能代わるのかなぁと思うなど。
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